NPO法人金銭教育研究会マネちえ – NPO法人金銭教育研究会

マネちえについて

ごあいさつ

「知っていれば得をする」「知らなければ損をし続ける」時代

私は小さな頃から、もらったお金はすぐに全て使ってしまう性格でした。

26歳で結婚を決めたタイミングで、「お金はあれば使っちゃう。このままじゃいけない」と一念発起して「お金についての学び」を始めました。

あれから15年以上の月日が経ち、今では、息子たち3人それぞれとお金について話す日々を送りながら「どうすればお金とうまく付き合っていけるか」を仲間達とも共に考え、わかりやすく広めていく活動をしています。

「知っていれば得する」時代はすでに終わりを告げ、もはや「知らないと損し続ける」時代になっていると肌で感じています。

幼少期からシニア期まで、お金についての学びを深めることが、親子のコミュニケーションを活発にし、地域や世代を超えて共通の話題となり、ゆくゆくは日本経済の活性化につながるのではないかと考えています。

誰もが安心して生きていくために、金銭教育を通して私達の活動がお役に立てると信じています。

理事長 唐澤千恵美


お金のことは無頓着で過ごした教員時代。
知らなさすぎを意識した結果、お金の学びに火がつきました。

私は幼い頃から体を動かすことが大好きで、念願叶って、体育の先生になりました。学校の先生をする中で出会った様々なご家族とのやりとりが、今の私の原点です。

皆さんは、学校の先生への相談内容って何がありますか?
基本的には「友達関係」「学習関係」「進路のこと」「日頃の様子」などだと思います。

ところが、特別支援学級の担任をした時に私が受けた相談は、「お金の概念がないから、高校生になったらバス通学ができるか心配。バス代、払えるかな?」「私たち親がいなくなった後の、子供の生活はどうなるんだろう?お金のことも含めて心配。」といった内容でした。
それまで、お給料から自動的に引かれている税金や年金のことさえも無頓着だった私。あまりにも「お金」に対して無知でした。

そこからお金について学ぶようになり、「これは学校教育において大切な学び」であると確信し、なおかつ、学校教育を受け終わった親世代にも伝えていかなければと思い、私のファイナンシャルプランナー人生がスタートしました。

学びが深くなるにつれ、もっとその学びを深掘りできる優秀な仲間と出会うようになり、この度、特に同じ志を持つ仲間と「NPO法人金銭教育研究会(愛称:マネちえ)」を立ち上げることとなりました。
お金に無頓着、運用も失敗だらけだった私だからこそ、伝わることがあると信じ、これからたくさん「お金のこと」「お金の知恵」を発信していければと思います。

副理事長 松川千絵


マネちえとは?

長野県で親子向けの金銭教育講座「親子おこづかい教室」を主宰する唐澤千恵美と、石川県で大人向けの金銭教育講座「大人のためのお金の学校」を主宰する松川千絵が、沖縄県、長崎県在住の他2人の立ち上げメンバーとタッグを組み、全国的な組織として立ち上げたのが「NPO法人金銭教育研究会(愛称:マネちえ)」です。

ゆりかごからシニアまで、一貫した金銭にまつわる教育支援活動を行っています。

学校や行政と連携し、子どもと保護者向けにお金の仕組みやお金の管理、おこづかい帳の付け方を伝授。
親世代には、おこづかいをテーマにした子供への金銭教育方法はもとより、親世代自身の金融知識を向上させるための学びや交流のできる場など、各世代に見合った様々な金銭教育にまつわる講座やセミナーを開催。

教科書通りの回答ではなく、実生活で培ったすぐに使える知識・知恵を重視した内容を提供するとともに、SNSやHPを活用して定期的な情報発信を行っています。

講師として活動する正会員は、国家資格であるFP技能士2級以上を登録資格とし、現在立ち上げメンバーを加えて10人が在籍。

それぞれ皆境遇は異なりますが、「正しいお金の知識を広めて、より良い日本の未来を創り出したい」という想いで活動しています。

ゆりかごからシニア世代まで、一貫した金銭にまつわる教育支援活動を行う全国的な取り組みが紹介されました。私たちは、今後も様々な取り組みを創出し、「家庭でお金の話ができる」ような環境構築に貢献してまいります。

「2024年度版新時代のヒットの予感!!」に掲載されました。

2024年以降、ヒットする予感の商品や、2024年に行きたいスポットやお店を年1回紹介するビジネス書に掲載されました。

発行:株式会社ミスターパートナー
「2024年度版 新時代ヒットの予感!!」選考会編集部
〒160-0022 東京都新宿区新宿2−15−2 岩本和哉ビル2F
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